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家の苔、放置しても大丈夫?

板橋区練馬区塗装の豆知識 2024.05.07 (Tue) 更新

こんにちは。板橋区の屋根塗装・外壁塗装の大谷建装工業です。

 

さて最近雨が多いですが、雨によってお住まいの問題はどのようなことが発生するか、皆さんご存知でしょうか?

 

塗装がしっかりと機能をしていれば特に問題が起こることはありませんが、塗装の機能が失われてしまっていると、

 

雨漏りやブリード汚染、苔の発生など様々な問題が発生してしまいます。

 

今回はその中でも苔について着目してみましょう。

 

 

苔は何故生える?

まず今回は、前回の塗装から暫く経過した家の例で考えます。

 

塗装による防水機能が失われていると、水を弾く力が弱まり、水分や土埃等の汚れが溜まってしまいます。

 

そこに苔の胞子が飛んでくることで条件が満たされ、苔が発生してしまいます。

 

苔が成長するには光、水、栄養が必要です。

 

塗膜の機能が失われていると水に栄養があっという間に集まってしまいます。

 

そこに適度な日光が当たることにより、苔が成長してしまいます。

苔むした岩のイラスト

 

 

苔を放置しても大丈夫?

→危険です!

 

 苔は菌類であり、放置してしまうとどんどん根を張り増殖していきます。

 

 その結果、建具が脆くなってしまい、大切なご住まいの寿命を大きく縮めてしまいます。

 

 

苔の対策はどうすればいいの?

→塗装の塗替えをオススメします!

 

 家の汚れをこまめに落としたり、水分が溜まってしまわないように雨で濡れていたら拭くことで対策はできます。

 

 既に発生した苔も外壁用洗剤を使ってスポンジで落とすことも可能です。

 

 が!しかし。

 

 そういったことをするには足場の設置等する必要が出てきますし、万が一の怪我に繋がってしまいますし、何よりかなりの手間がかかってしまいます。

 

 苔の対策は塗装の性能に任せることがおすすめです。

 

 

いかがでしょうか。

 

家に苔が生えてしまってお悩みの方、ぜひ大谷建装工業までご連絡下さい。

 

無料で現地調査、お見積りさせていただきます。

 

それではまた!