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【防水塗装】ウレタン防水工事とは?実際の施工手順を含めて解説します!

板橋区練馬区塗装の豆知識 2024.07.10 (Wed) 更新

こんにちは。板橋区・練馬区の外壁塗装・屋根塗装の大谷建装工業です!

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

ご自宅の外壁塗装の塗替えに伴い、防水工事の施工方法について知りたいと思っている方は多いのではないでしょうか?

 

この記事では、ウレタン防水工事の施工の流れを詳しく紹介します。

 

ウレタン防水工事がどのように行われるのか、

 

どのようなメリットがあるのかを理解することで工事を依頼する際の参考にしていただけると思います。

 

住宅の外壁塗装、屋根塗装、屋根リフォーム、防水工事を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!


この記事は専門家が監修しています

大谷建装工業株式会社 代表取締役 大谷 雄二

監修者:大谷建装工業株式会社 代表取締役
大谷 雄二

東京都板橋区・練馬区・豊島区エリアを中心に、
外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理を手がける地域密着の専門業者。

長年にわたり住宅メンテナンスの現場に携わり、
戸建住宅・公共施設の修繕工事を多数監修。

本記事は、実際の施工経験および専門的知見をもとに
内容確認・監修を行っています。

▶ 保有資格
・1級建築塗装作業技能士
・1級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者

※記事内容は監修者による確認を経て公開しています。


目次

  1. ウレタン防水工事のメリットとデメリット
  2. ウレタン防水工事が必要になる劣化症状とは?
  3. ウレタン防水の寿命はどれくらい?
  4. ウレタン防水とFRP防水の違い
  5. ウレタン防水工事の準備作業
  6. ウレタン防水材の塗布
  7. ウレタン防水層の乾燥と硬化
  8. トップコートの塗布
  9. ウレタン防水工事の完了検査
  10. ウレタン防水工事に関するよくある質問
  11. 関連記事

1. ウレタン防水工事のメリットとデメリット

ウレタン防水工事にはメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 高い防水性能:ウレタン防水材は高い防水性能を持ち、長期間にわたって建物を保護します。
  • 柔軟性:ウレタン防水材は柔軟性があり、ひび割れしにくいため、建物の動きにも対応します。
  • 継ぎ目がない:液体状のため、継ぎ目がなく均一な防水層を形成できます。

デメリット

  • 施工費用が高い:ウレタン防水工事は他の防水工事に比べて施工費用が高いことがあります。
  • 施工時間がかかる:乾燥時間が必要なため、施工に時間がかかります。
  • 経年劣化:長期間使用すると経年劣化が進み、定期的なメンテナンスが必要です。

2.ウレタン防水工事が必要になる劣化症状とは?

ベランダや屋上の防水層は常に紫外線や雨風にさらされているため、年月の経過とともに少しずつ劣化していきます。

しかし、防水層の劣化は普段あまり目にする機会がないため、「気付いた時には雨漏りが発生していた」というケースも少なくありません。

ここでは、ウレタン防水工事を検討する目安となる代表的な劣化症状をご紹介します。

色あせやツヤの消失

防水層の表面を保護しているトップコートは、紫外線の影響を受けることで徐々に色あせていきます。

色あせ自体ですぐに雨漏りが発生するわけではありませんが、防水層を保護する機能が低下し始めているサインです。

定期的なメンテナンスを検討する目安の一つといえるでしょう。

トップコートの剥がれ

表面の塗膜が剥がれている場合は、防水層が直接紫外線や雨水の影響を受ける状態になっています。

放置すると防水層そのものの劣化につながるため、早めの補修がおすすめです。

ひび割れ(クラック)

防水層やトップコートにひび割れが発生すると、その隙間から水分が浸入する可能性があります。

小さなひび割れであっても、経年とともに拡大することがあるため注意が必要です。

防水層の膨れ

防水層内部に水分や空気が入り込むと、表面が膨らんで見えることがあります。

膨れが発生している場合は、防水層の機能が低下している可能性があるため専門業者による点検をおすすめします。

水たまりがなかなか乾かない

雨が降った後に長期間水が残っている場合は、排水不良や防水層の劣化が進んでいる可能性があります。

特に屋上や広いベランダでは注意したい症状の一つです。


3.ウレタン防水の寿命はどれくらい?

防水工事を検討される方からよくいただく質問の一つが「どのくらい持つのか?」というものです。

ウレタン防水は適切な施工と定期的なメンテナンスを行うことで、長期間建物を守ることができます。

トップコートのメンテナンス目安

防水層を保護するトップコートは、一般的に5年前後で塗り替えが推奨されます。

トップコートを定期的に塗り替えることで、防水層そのものの寿命を延ばすことができます。

防水層の寿命目安

施工環境や仕様によって異なりますが、ウレタン防水の寿命は一般的に10〜15年程度とされています。

ただし、

  • 日当たりの強い場所

  • 人の出入りが多い場所

  • 水が溜まりやすい場所

などでは劣化が早まることもあります。

そのため、年数だけではなく実際の状態を確認しながらメンテナンスを計画することが大切です。

定期点検がおすすめ

防水層は外壁や屋根と比べて見落とされやすい部分です。

築10年前後を目安に一度点検を受けておくことで、大きなトラブルを未然に防ぎやすくなります。


4.ウレタン防水とFRP防水の違い

防水工事を検討していると、「ウレタン防水」と「FRP防水」という言葉を目にすることがあります。

どちらも代表的な防水工法ですが、それぞれ特徴が異なります。

項目 ウレタン防水 FRP防水
柔軟性 高い やや低い
複雑な形状への対応 得意 やや苦手
防水層の継ぎ目 なし なし
強度
ベランダ
屋上

ウレタン防水の特徴

液状の材料を塗り重ねて防水層を形成するため、複雑な形状にも施工しやすいのが特徴です。

継ぎ目のない防水層を作ることができ、屋上やベランダなど幅広い場所に施工されています。

FRP防水の特徴

FRP防水はガラス繊維を使用した防水工法です。

軽量で耐久性が高く、歩行頻度の高いベランダなどに採用されることが多くあります。

ただし、硬い材料のため建物の動きが大きい場所ではひび割れが発生する場合があります。

どちらが良いの?

どちらが優れているというわけではなく、施工する場所や建物の状況によって適した工法は異なります。

ベランダや屋上の形状、既存の防水仕様などを確認したうえで、適切な工法を選択することが大切です。


5. ウレタン防水工事の準備作業

ウレタン防水工事を始める前に、準備作業が必要です。

準備作業では、まず既存の防水層や汚れを取り除き、表面を平滑にすることが重要です。

下地の清掃と補修

下地の清掃では、高圧洗浄機を使用して表面の汚れや古い防水層を取り除きます。

また、ひび割れや傷んだ部分があれば、補修を行います。

下地がしっかりしていないと、ウレタン防水層の性能が十分に発揮されないため、この作業は非常に重要です。

このような汚れも……

 高圧洗浄 ベランダ防水

高圧洗浄によりピカピカに!

ベランダ防水 高圧洗浄 施工後

プライマーの塗布

清掃と修理が終わったら、プライマーを塗布します。プライマーは、ウレタン防水材の密着性を高めるための下地材です。

プライマーを均一に塗布し、しっかりと乾燥させます。

ベランダ防水 シーラー


6. ウレタン防水材の塗布

準備作業が完了したら、いよいよウレタン防水材の塗布に移ります。

ウレタン防水材の1回目の塗布

ウレタン防水材は液体状のため、刷毛やローラーを使って均一に塗布します。

1回目の塗布では、下地にしっかりと浸透させることがポイントです。

特に角や継ぎ目などは念入りに塗布します。

ベランダ防水 ウレタン防水塗膜

乾燥時間の確保

1回目の塗布が終わったら、一定時間乾燥させます。

乾燥時間は気温や湿度によって異なりますが、通常は24時間程度が必要です。

乾燥が不十分だと、次の工程に進むことができません。

乾かす女性


7. ウレタン防水層の乾燥と硬化

ウレタン防水工事では、塗布と乾燥の工程を繰り返します。

ウレタン防水材の2回目の塗布

1回目の塗布が完全に乾燥したら、2回目のウレタン防水材を塗布します。

2回目の塗布では、さらに均一な防水層を作り上げることが目標です。1回目と同様に、角や継ぎ目に注意しながら丁寧に塗布します。

ベランダ防水 トップコート 施工中

最終的な乾燥と硬化

2回目の塗布が終わったら、再び乾燥させます。この乾燥時間も24時間程度が必要です。

完全に乾燥して硬化したウレタン防水層は、非常に強力な防水性能を発揮します。

乾かす女性


8. トップコートの塗布

ウレタン防水工事の最後の工程として、トップコートを塗布します。トップコートは、防水層を保護し、耐久性を向上させる役割があります。

トップコートの重要性

トップコートは、紫外線や摩耗からウレタン防水層を守るために不可欠です。

また、美観を保つためにも重要です。トップコートを塗布することで、ウレタン防水層の寿命を延ばし、メンテナンスの頻度を減らすことができます。

トップコートの塗布方法

トップコートも、ウレタン防水材と同様に刷毛やローラーを使用して均一に塗布します。

塗布後は、しっかりと乾燥させます。トップコートの種類や製品によっては、複数回の塗布が必要な場合もあります。


9. ウレタン防水工事の完了検査

ウレタン防水工事が完了した後は、検査を行います。

目視検査と打音検査

目視検査では、ウレタン防水層にムラや不均一な部分がないか確認します。

また、打音検査を行うことで、防水層に空洞がないかチェックします。

これらの検査で問題が見つかった場合は、補修を行います。

水張り試験

最後に、水張り試験を行います。水張り試験では、防水層に一定期間水を溜めて漏れがないか確認します。

この試験に合格すれば、ウレタン防水工事は完了です。

散水テスト


10.ウレタン防水工事に関するよくある質問

ウレタン防水はDIYできますか?

部分的な補修であればDIY用の材料も販売されていますが、防水工事は下地処理や施工手順が重要です。施工不良による雨漏りのリスクもあるため、本格的な防水工事は専門業者へ依頼することをおすすめします。

雨の日は施工できますか?

基本的に雨の日の施工はできません。防水材が正常に硬化しない可能性があるため、天候を確認しながら工事日程を調整します。

ベランダだけ施工できますか?

はい、可能です。ベランダのみの防水工事にも対応できます。防水層の状態によって施工方法が異なるため、まずは現地調査で状態を確認することが大切です。

トップコートだけ塗れば大丈夫ですか?

防水層自体に劣化がなければトップコートの塗り替えで対応できる場合があります。ただし、防水層にひび割れや膨れなどが発生している場合は、防水工事が必要になることもあります。

防水工事中は洗濯物を干せますか?

施工場所や工程によって異なります。ベランダ防水工事の場合は、一時的に洗濯物を干せなくなることがありますので、事前に施工業者へ確認しておくと安心です。


11. 関連記事

ウレタン防水のトップコートはなぜ必要?

ベランダ床のふくらみは危険!防水層劣化の見分け方

ベランダや屋上の防水層が劣化する原因と見分け方とは?


まとめ

この記事では、ウレタン防水工事の施工の流れについて詳しく紹介しました。

 

ウレタン防水工事は、高い防水性能と柔軟性を持つ一方で、施工費用や時間がかかることがあります。

 

防水工事を検討している方は、この記事を参考にして、最適な防水工事を選んでください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

外壁塗装、屋根塗装・防水工事に関するご質問やご相談は、ぜひ大谷建装工業までお気軽にお問い合わせください。

 

大谷建装工業では公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

優良建設事業者 褒章 賞状 褒状 賞状

 

直近10年間で、令和2年と令和7年の2回、褒章されております。

 

また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて塗り替え後のイメージをお伝えすることも可能です。

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塗料を選択して概算見積りも可能です。

 

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それではまた。

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