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外壁塗装を行うタイミングはいつがいい?

2024.04.19 (Fri) 更新

こんにちは、板橋区の屋根塗装・外壁塗装の大谷建装工業です。

 

外壁塗装をいつ行うのが良いのだろう、とお考えの方に今回は外壁塗装を行うための目安や劣化状況のサインについて書いていきます。

 

 

最初の外壁塗装・屋根塗装は築10年以内が目安!

現在日本の外壁材では窯業系サイディングボードが80%のシェアを占めています。

 

この窯業系サイディングは基本的に防水性はなく、工場出荷時に塗装を行うことで防水性を得ています。

 

しかしこの最初の塗装では約5~7年で防水機能が低下してしまうので、最初の塗装の目安は10年以内というのが一般的になっております。

 

さて、塗装を行うことでどんなメリットが得られるのでしょうか。

 

 

塗装を行うことでのメリット

①建物の美観を維持!

→外壁は毎日日光からの紫外線や、雨風に曝されております。なので年数が経つとどうしても劣化してしまいます。

 外壁塗装を行うことで新築の様な見た目を保つことができ、また、色を一新したりできます。

【ビフォー】

 

【アフター】

 

 見た目も綺麗になり気分も一新できます!

 

②住宅の寿命を維持!

→外壁塗装、屋根塗装を行うことで紫外線や雨風から住宅を守ることができます。

 塗装の劣化を放置してしまうと、雨漏りの原因となってしまったりと、住宅の寿命を減らしてしまいます。

 大切なお住まいですので、定期的なメンテナンスを行うことをお勧めいたします。

 

では外壁塗装を行うタイミングはいつが良いのか、気になりますよね。

 

外壁の劣化のサインについても見ていきましょう。

 

 

外壁塗装をすべき劣化のサイン

①チョーキング

→外壁を触ったときにその外壁の色が手についた経験はありませんか?

 こちらの現象をチョーキングと呼びます。

 紫外線や雨風に曝されることで自然劣化し、チョーキングが起こっているということは、既に塗料の機能が失われた状態になっております。

 汚れも付着しやすくなっており、防水機能もなくなっているので塗装の塗替えを推奨いたします。

 チョーキングを放置してしまうと大切なお住まいの寿命を減らしてしまします。

 ご支度にチョーキングが起こっていたら是非外壁塗装をお考え下さい。

 

②色褪せ

→以前よりも外壁の色が薄くなっているような、色が褪めてしまった状態を色褪せと言います。

 外観を損なってしまうだけでなく、塗膜としての機能が低下している状態です。

 日当たりの悪い外壁面では藻や苔も発生してしまう可能性が高いです。

 この状態で放置し、劣化が更に進行してしまうと最悪の場合ご住まいの寿命を縮めてしまうことに繋がります。

 

②ひび割れ

→幅0.3mm未満のひび割れであればしばらく様子見も可能ですが、幅0.3mm以上のひび割れが生じている場合は早急に補修が必要です。

 放置してしまうと雨漏り等の原因になってしまいます。

 

③塗膜の浮き、剥がれ

→塗装後、時間の経過により塗膜が劣化したことで塗膜の浮き、剥がれが発生します。

 外壁の下地がむき出しになっており、こちらも雨漏り等の原因となってしまいます。

 雨漏りが起こる頃には外壁材だけでなく躯体の腐食も起こってしまう可能性があり、ご住まいの寿命を大きく減らしてしまいます。 

 

④藻や苔の発生

→外壁の表面が劣化し粗面となることで塗膜による水や汚れを弾く機能がなくなり、藻や苔が発生してしまいます。

 既に塗膜の機能が働かなくなっている状態ですので、こちらも放置してしまうと雨漏り等の原因となってしまします。

 この様な塗替えのサインを見逃さないようにしましょう。

 

 

 

「自宅のこの症状、大丈夫なのかな。」

 

少しでも気になることがある方、大谷建装工業にご気軽にご相談下さい!

 

無料で現地調査を行っております。

 

大切なご住まいを一緒に守りましょう。

 

お電話は03-3934-6293まで!

 

ご連絡お待ちしております。