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【屋根塗装】屋根の棟板金工事(貫板交換)を紹介します!

塗装の豆知識 2025.05.30 (Fri) 更新

こんにちは、板橋区の屋根工事・屋根塗装・外壁塗装の大谷建装工業です。

今回は、最近行った屋根の貫板交換工事の様子を、写真とともにご紹介します。

屋根のメンテナンスは家の寿命を延ばすためにとても大切。

今回の工事では、貫板(屋根の頂上部分にある板金の下にある土台の木材)の交換を行いました。

それでは、工事の流れを順に見ていきましょう!

1. 交換前の様子

貫板は、棟板金の内側で屋根を支える木材ですが、長年の風雨や湿気で腐食や劣化が進むことがあります。

交換前の貫板は、湿気による腐食や傷みが目立ち、棟板金の固定力も弱まっていました。

写真:交換前の貫板。腐食や劣化が見られます。

この状態では、棟板金がしっかりと固定できず、雨漏りや強風による損傷のリスクが高まるため、早めの交換が必要でした。

まずは、棟板金を慎重に取り外し、貫板の状態を確認します。

2. 貫板交換後の様子

古い貫板を取り外した後、新しい貫板に交換しました。新しい貫板は、耐久性の高い素材を選び、しっかりと固定。

今回は屋根塗装の合間に行っているため、周りが下塗りされた状態です。

 

写真:新しい貫板を設置した状態。しっかりとした土台が完成!

この段階で、貫板の固定状態や防水処理を丁寧に確認。細かい部分まで手を抜かず、次の工程に備えました。

3. 棟板金の再設置

新しい貫板を設置した後、棟板金を再び取り付けました。

しっかりと固定することで、強風や大雨にも耐えられる屋根に生まれ変わりました!

写真:棟板金を再設置。屋根が一気に引き締まりました!

再設置後は、全体のバランスや防水性をチェック。

問題がなかったのでその後中塗り、上塗りを行いました。

写真:上塗り完了後。遮熱塗料を使い、夏の暑さに備えました。

これで、屋根はまた長期間安心して使える状態になりました!

まとめ

今回の貫板交換工事で、屋根の土台がしっかり強化され、見た目も機能性もバッチリ回復!

お客様からも「綺麗に生まれ変わりましたね」と嬉しい声をいただきました。

屋根のメンテナンスは、貫板のような見えない部分も大切。早めの点検で、大きなトラブルを防げます。

もし「うちの屋根、大丈夫かな?」と思ったら、ぜひ我々プロに相談してみてくださいね。

また次の工事の様子もお届けしますので、お楽しみに!

大谷建装工業では、板橋区を中心に無料で外壁・屋根の劣化診断やお見積りを承ります。

カラーシュミレーションにて塗り替え後のイメージをお伝えすることも可能です。

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それではまた。

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