外壁塗装の下塗りについて!
こんにちは。板橋区の屋根塗装・外壁塗装の大谷建装工業です。
今回は外壁塗装の下塗りで使用されるプライマーがどのような役割があるのかを書きます。
プライマーは下地と上塗り塗料を密着させる働きがあります。
プライマーを塗ることにより、上塗り塗料も均一に塗ることができるため、仕上がりも綺麗になります。
外壁と塗料をしっかりとくっつける働きをしてくれるため、壁をしっかりと保つことが可能です。
大切なお住まいの壁を長期間保つ為にもプライマー塗装はとても大事な役割を担っています。
どんなプライマーがあるの?
①防錆用プライマー
→金属等の塗装によく使用されるのが防錆用プライマーです。
防錆用プライマーは錆を防ぎつつ、塗料との密着を強化する役目もあります。
②浸透性プライマー
→外壁に浸透しやすいプライマーを浸透性プライマーと言います。
劣化している粗面へ浸透させることで壁の耐久性の向上も期待できます。
シーラーやフィラーはプライマーとは違うの?
シーラーやフィラーも下塗り塗料の1つです。
シーラーもフィラーもプライマーの中の1つと考えて大丈夫です。
③シーラー
→シーラーも塗料と下地を密着させる効果があり、塗料のムラを防ぐ効果があります。
これはシーラーが上塗り塗料の吸込みを抑えることで効果が発揮されています。
④フィラー
→フィラーが外壁の凹凸を平らにするための下塗り材です。
もっとも一般的に使用されるのが微弾性フィラーです。
微弾性フィラーはヘアークラックを埋めてくれる効果があります。
弾性を持つので、ひび割れに強い性質があります。
いかがでしたでしょうか。
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