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【外壁塗装】外壁のカビ・苔汚れは塗装で防げる?低汚染塗料の効果とは

塗装の豆知識 2025.11.05 (Wed) 更新

こんにちは。板橋区の防水工事、屋根・外壁塗装専門店の大谷建装工業です。

 

外壁をよく見ると、北側の壁や日当たりの悪い箇所にうっすらと黒い汚れや緑色の苔が付着している…そんな経験はありませんか?

「見た目が悪いだけでなく、放置すると建物に悪影響はないの?」「そもそも塗装でカビや苔を防げるの?」

このような疑問を持つ方は多いと思います。

実は、近年では「低汚染塗料」と呼ばれる汚れに強い塗料が登場しており、外壁のカビや苔の発生を大幅に抑えることが可能です。

今回は、外壁のカビ・苔汚れの原因や、低汚染塗料の仕組み・効果について、板橋区の外壁塗装専門店・大谷建装工業が詳しく解説します。


1. 外壁のカビ・苔汚れはなぜ発生するのか

外壁が汚れるのは自然な現象ですが、放置すると外壁材の劣化を早める原因にもなります。

まずは、なぜカビや苔が発生してしまうのかを理解しましょう。

■ 原因①:湿気や水分が溜まりやすい環境

北側や建物の陰になる部分、風通しの悪い箇所は、雨水が乾きにくく湿気がこもりやすいです。

このような環境では、カビや苔の繁殖条件が整いやすくなります。

■ 原因②:外壁表面の汚れ

外壁には、空気中のほこり・排気ガス・花粉などが付着します。

それらの汚れがカビや苔の養分となり、繁殖を助けてしまいます。

■ 原因③:塗膜の劣化

塗膜が劣化すると、表面の防水性が低下し、水分を吸収しやすくなります。

その結果、カビ・苔・藻が生えやすい環境が作られてしまいます。


2. カビや苔を放置するとどうなる?

見た目の汚れだけなら気にならない…と思う方もいますが、実は放置は危険です。

外壁に藻・苔が発生している写真

■ 外壁材の劣化が進行する

カビや苔が根を張ると、外壁材の内部にまで侵食し、塗膜の剥がれや浮きを引き起こすことがあります。

■ 防水性能が低下する

外壁にカビが発生するということは、水分を吸い込んでいる証拠です。

この状態が続くと、外壁材が雨水を弾けなくなり、雨漏りの原因にもつながります。

■ 建物全体の印象が悪化

特に住宅街や商業施設では、見た目の印象が大きく低下します。

せっかく塗装しても、数年で黒ずんでしまっては台無しです。


3. カビ・苔を防ぐには「低汚染塗料」が効果的

外壁のカビや苔を防ぐために注目されているのが、低汚染塗料(ていおせんとりょう)です。

その名の通り、「汚れにくい」「汚れが付着しても落ちやすい」機能を持った塗料です。

■ 低汚染塗料の特徴

  1. 親水性(しんすいせい)が高い
     低汚染塗料は水と馴染みやすい性質を持っています。
     雨が降ると、外壁表面に付いたほこりや汚れを自然に洗い流すことができます。

  2. 静電気が発生しにくい
     一般的な塗料は静電気で空気中の汚れを引き寄せますが、
     低汚染塗料は帯電しにくいため、汚れが付着しにくいのです。

  3. 防カビ・防藻成分を配合
     塗料の中に防カビ・防藻剤が含まれているため、繁殖を未然に防ぐ効果があります。


4. 低汚染塗料のメカニズム

では、なぜ低汚染塗料がここまで汚れを防げるのか?その秘密は塗膜の表面構造にあります。

■ 通常の塗料との違い

  • 通常の塗料:表面に微細な凹凸があり、そこに汚れや水が溜まりやすい

  • 低汚染塗料:表面が滑らかで、水が汚れを浮かせて流す

つまり、低汚染塗料は「セルフクリーニング機能」を持っているのです。

雨が降るたびに外壁が自動で洗われるような仕組みになっているため、カビや苔の原因となる汚れが蓄積しにくくなります。


5. 代表的な低汚染塗料の種類

近年は多くのメーカーが低汚染塗料を開発しています。代表的なものをいくつか紹介します。

塗料の種類 特徴
ラジカル制御型塗料 紫外線による塗膜劣化を防ぐ。低汚染性能と耐候性のバランスが良い。
フッ素系塗料 汚れにくさ・耐久性ともにトップクラス。長期間カビ・苔を防げる。
光触媒塗料 太陽光で汚れを分解。雨で洗い流す「セルフクリーニング機能」が高い。
無機塗料 硬くて親水性が高い。紫外線にも強く、メンテナンスサイクルが長い。

特に光触媒塗料無機塗料は、汚れが付きにくく自然に洗い流される性質を持ち、外壁の美観を長く保つことができます。


6. 低汚染塗料のメリット・デメリット

■ メリット

  • 雨で汚れが落ちるため、掃除や高圧洗浄の回数を減らせる

  • カビ・苔・藻の発生を抑制できる

  • 外壁の美観を長く保ち、建物の資産価値を維持できる

  • 防汚性に加えて、耐候性・防水性も向上する

■ デメリット

  • 通常の塗料より価格がやや高い

  • 効果を最大限発揮するには、正しい下地処理と施工技術が必要

  • 塗る環境(湿度・温度)によっては性能を発揮しにくいこともある

価格面ではやや高めですが、長期的に見れば再塗装回数を減らせるため、

結果的にコストパフォーマンスは非常に高いです。


7. どんな家におすすめ?

低汚染塗料は、次のような条件の建物に特におすすめです。

  • 北向き・日当たりの悪い外壁がある家

  • 樹木や花壇が近く、湿気が多い環境

  • 幹線道路沿いで排気ガスやほこりが多い立地

  • 美観を重視したい住宅や店舗

また、雨筋汚れ(黒ずみ)が目立ちやすい白系・明るい色の外壁にも最適です。


8. 外壁塗装でカビ・苔を防ぐためのポイント

塗料選びだけでなく、施工方法やメンテナンスも重要です。

■ ポイント①:高圧洗浄で汚れをしっかり除去

カビや苔が残った状態で塗装すると、塗膜の下で再発することがあります。丁寧な高圧洗浄が重要です。

■ ポイント②:防カビ・防藻剤入り塗料を選ぶ

低汚染塗料に加え、防カビ性能を持つ塗料を選ぶとより効果的です。

■ ポイント③:定期的な点検

塗装後も、年に一度は外壁の状態を点検することで、小さな汚れや劣化を早期に発見できます。


9. まとめ

外壁のカビや苔は、見た目だけでなく建物の寿命にも影響を与えます。

しかし、低汚染塗料を使用することで、長期間にわたって清潔な外観を維持することが可能です。

  • 汚れを雨で洗い流すセルフクリーニング機能

  • 防カビ・防藻成分による繁殖防止

  • 外壁の美観と耐久性を長期維持

外壁の汚れが気になる方、次回の塗装で長持ちさせたい方には、低汚染塗料の採用をおすすめします。

大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

優良建設事業者 褒章 賞状 褒状 賞状

 

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。

 

また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて塗り替え後のイメージをお伝えすることも可能です。

無料外壁屋根診断|板橋区・練馬区の外壁塗装&雨漏り専門店 大谷建装工業 (otani-kenso.co.jp)

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塗料を選択して概算見積りも可能です。

 

まずはWEB見積システムでおおよその値段の参考にしてください。

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それではまた。

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