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外壁塗装とシーリング(コーキング)

板橋区練馬区塗装の豆知識 2024.07.26 (Fri) 更新

こんにちは、板橋区・練馬区の外壁塗装、屋根塗装専門の大谷建装工業です。

 

シーリング(コーキング)工事は、サイディングボードやALCの外壁の塗り替え工事においては必須となる工事です。

 

サイディングやALCの外壁材の継ぎ目にシーリング材は使用されていたり、窓などのサッシ廻りに使用されています。

 

シーリング材は、一般的に新築時または前回の塗替えから10年程度で劣化が始まってきます。

 

何もせずに放置していると、漏水の原因となったり、後々大掛かりな補修工事が必要になってしまう恐れがあります。

 

今回はシーリング(コーキング)の役割についてご紹介していきます。

 

シーリング(コーキング)とは

シーリング材 コーキングガン

シーリング(コーキング)は以下のように定義されています。

 

建築物において、気密性や防水性向上を目的として、隙間を目地材などで充填すること。

 

その材料であるパテなどをコーキング材(caulking compound)・コーキング剤(caulking agent)・充填材または単にコーキングと呼ぶ。

 

同じ意味の言葉にシーリング(sealing)がある。

 

厳密には従来シーリングとコーキングは成分や用途により区別されていましたが、現在では同義として使用されるのが一般的になっています。

 

コーキング(caulking)という用語は「隙間を埋める」という意味合いで幅広く用いられてます。

 

英語の「caulk」が語源になっており、「詰め物をする」という意味で建築を含めた様々な分野で使用されます。

 

外壁塗装において「コーキング(シーリング)」は、簡単にいうとコーキング材という液体を、

 

お住まいの外壁に生じたひび割れや外壁材同士の隙間、窓枠の縁などに注入し、隙間を埋める工事のことです。

 

 

シーリング(コーキング)材が使用される場所

シーリング材が使用される場所

住宅では、様々な場所にシーリング(コーキング)材は使用されています。

 

屋外に使用されている場所をわかりやすくご紹介します。

 

外壁材同士の継ぎ目

サイディングボードやALCといった外壁材は生産工場で成形されたものを現場にて組み立てていきます。

 

組み立てた外壁材の継ぎ目の部分である目地部分にシーリング(コーキング)材を使用して埋めています。

 

窓ガラス等のサッシ廻り

窓ガラスなどのサッシ廻りに関しては、開口となる穴が建物に開けられている状態のため、サッシ枠の縁に隙間が生じてしまいます。

 

その隙間をシーリング(コーキング)で充填することで、外部からの水の侵入を防いでいます。

 

配管やパイプ周り

配管やパイプは、屋外から家の中に通っている設備です。

 

建物に穴を開けている状態のため、隙間ができないように塞ぐことで水の侵入を防止します。

 

 

外壁にシーリング(コーキング)する理由は?

外壁塗装でシーリングをする理由

建物の多くの場所でシーリング(コーキング)材が使用されていますが、シーリング(コーキング)をするのには重要な理由があります。

 

 雨水や汚れの侵入を防ぐ

外壁材の面は塗装によって保護されていますが、断面には保護膜がないため

 

目地や開口部まわりの隙間にシーリング(コーキング)材を施すことで、雨水の壁内部への浸入を防いでいます。

 

シーリング(コーキング)材が適切に施工されていないと、壁内部に雨水が浸透し壁が腐食するなど家の寿命を縮める原因となります。

 

外壁面に使用するシーリング(コーキング)材は、シリコン系やアクリル系など多様ですが、硬化すると弾性のあるゴム状になります。

 

経年とともに、紫外線や気温変化などのダメージによって劣化が進み、コーキング材の硬化や肉やせが進むと、ひび割れたり隙間が生じたりします。

 

耐久年数は成分ごとに異なりますが、ひび割れから雨水の浸入を防ぐ機能が損なわれてしまうので、最短で10年ごとの打ち替えをするのをお勧めです。

 

 

壁材同士の緩衝材としての役割

シーリング(コーキング)材は壁材と壁材の緩衝材としての機能も重要な役割です。

 

サイディングボードやALCなど成形されたパネル状の壁材は、気温変化によって膨張するほか、地震でもズレが生じる可能性があります。

 

また、パネルごとに動くことで、大きな揺れがあった時に動きを分散させて建物に損傷を与えにくい免震機能があります。

 

その際に隣り合う壁材同士が緩衝しあって破損するのを防ぐため、一定の隙間を設けて設置しています。

 

シーリング(コーキング)材は、弾性のある材質を壁材と壁材のその隙間の目地部分に充填することにより衝撃を吸収します。

 

シーリング(コーキング)材が経年劣化によって硬くなると、緩衝材としての機能も失われ、壁材が破損する原因となるので、定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

シーリング(コーキング)の交換時期の目安とは

シーリングの交換時期の目安

シーリング(コーキング)材の寿命は種類にもよりますが、一般的に10年程度とされています。

 

外壁塗装の一般的な塗り替え目安時期も10年のため同時に行うことが多いです。

 

しかし、近年では耐用年数が2030年の高耐久のタイプも出てきておりメンテナンスの周期は伸びてきている傾向があります。

 

しかし、年数に関係なく劣化が進んでいる場合には、交換を行うべき場合もあります

 

「ひび割れ」「肉やせ」といった交換時期となる主なサインがありますので、それぞれ詳しくご紹介していきます。

 

外壁・屋根の塗り替えの目安時期については以下で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

外壁・屋根の塗り替えの必要性と目安時期|現場ブログ|板橋区・練馬区の外壁塗装&雨漏り専門店 大谷建装工業 (otani-kenso.co.jp)

 

・ひび割れ

シーリング(コーキング)材の性質として、可塑剤が含まれることで弾力のあるゴムのようなものになります。

 

その弾力性により、サイディングボードやALCの形状変化や地震の揺れ等を吸収する役割を備えています。

 

しかし、紫外線を当たり続けることで弾力性は失われていきます。

 

シーリング(コーキング)材に含まれている可塑剤が気化してしまうことが原因です。

 

主に直射日光が当たりやすい南面のベランダや外壁に弾力が無くなり硬くなったことにより、ひび割れが発生します。

 

・肉やせ

シーリング(コーキング)材に含まれている可塑剤が気化するとひび割れです。

 

一方で「肉やせ」は可塑剤が溶けてしまうことで、シーリング(コーキング)が細く縮んでしまう現象です。

 

施工時にシーリング材自体や使用する接着剤が規定量に足りていない場合に発生することが多い現象です。

 

「肉やせ」を放置すると剥離して本来の役割を果たせなくなります。

 

まとめ

シーリング(コーキング)の役割には、水の浸入を防ぐ防水機能だけでなく緩衝材として外壁材を守る役割もあります。

 

ひび割れや肉やせといった劣化症状が発生すると重要な役割が果たせず建物自体の劣化が進行する要因となります。

 

外壁塗装を検討している方は、シーリング(コーキング)のメンテナンスも一緒に行ってもらうことをお勧めします。

 

ご相談等お気軽にお問い合わせください。

 

カラーシュミレーションにて塗り替え後のイメージをお伝えすることも可能です。

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それではまた。

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